総合的な学習の時間に、３～６年生が海洋ごみ拾いを行いました。先週、マイクロプラスチックストーリーという動画を視聴し、さっそく今日、実践しました。宇和島市NPO Clean the Coastの西本さんに指導していただき、下波の海岸を清掃しました。

　まず、学校から下波に行くまでの道中、子どもたちはポイ捨ての多さに驚き、何とかしなければと、自分たちにできる取組を考えることができました。

　西本さんからゴム手袋をいただき、海岸に下りました。竹などの木は仕方ないですが、産業ごみやペットボトル等の多さに驚きました。

　西本さんからは、ペットボトルがどのようにしてマイクロプラスチックになるのか説明があり、年数がたったものほど粉々に割れてしまうことを教わりました。

　水分補給をしてから、いざ、ごみ拾い開始です。動画を視聴し、真剣に説明を聞いてからの活動なので、子どもたちはやる気に満ちあふれて散らばりました。あっという間にきれいになっていきました。子どもたちのパワーはすごいです！

　長いホースは道具を使って切り分け、袋に詰めていきます。

　ビフォーアフターをご覧ください。

　とってもよく働きました。達成感に満ちあふれています。

　振り返りをして、安全に気を付けながら道路まで持って上がりました。ここでも子どもたちのパワーを実感しました。

　今日はとてもいい活動ができました。これから意識も変わり、ふだんの行動にもつながっていくと思います。西本さん、生活環境課の立花さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。