今日は、自治会長さんなど地域の方が中心となり、保護者、教職員も一緒に避難路の整備活動を行いました。防草シートがあるので荒れてはいませんが、隙間から雑草が出ていたり、シート外のところは雑草が大きく伸びたりしていたので、鎌や草刈り機、チェーンソーなどできれいにしました。傷んでいた土嚢も多かったので、追加で土嚢も置きました。１時間足らずであっという間にきれいになりました。

　せっかくの機会なので、学校の敷地内にある樹木の伐採もお願いしました。予想以上に切っていただき、とてもすっきりしました。地域、保護者の皆様、本当にありがとうございました。

　少し休憩した後、遊子地域の事前復興まちづくり計画の作成に向けた地域ワークショップを行いました。主催者から簡単な説明があった後、グループごとに自宅の危険性を確認したり、避難生活から復興までの住まいの場を想像してみたりしました。具体的に新たな避難所を提案するグループもあり、とても有意義な話合いができました。

　今回は３回計画しているうちの第１回でした。次回は、安全な住まいの場を考えたり、地域で生活再建するための条件を考えたりします。ほとんどの方が避難路整備活動から引き続き残っていただきました。盛りだくさんの半日でしたが、今日は本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。