校内研究授業(3・4年)・エネルギー等教育補助事業(6年)
2025年1月29日 17時20分今日は、じっくりと授業を見る機会が2回もありました。
一つは、校内の研究授業で、3・4年複式学級での算数の授業です。若い講師の先生の授業で、相手意識を持って伝えることなどの課題もありましたが、たくさんの成果がありました。複式の授業は、2つの学年を一緒に教えないといけないので、かなりのテクニックと経験が必要です。ですが、講師1年目の先生は両方の学年の学習活動を上手にずらして、それぞれの学年を適切に指導していました。放課後の校内研修会では、今日の授業に関わる質問に対してベテラン教員が丁寧に答えることにより、本人はもちろん、教員全員のレベルアップが図れたと思います。本当にいい授業でした。お疲れさまでした。
もう一つはエネルギー等教育補助事業の授業です。6年理科で実施しました。「電気とわたしたちの生活」という単元で、一定の電気をためた蓄電装置と豆電球、発光ダイオードをつなぐ実験の結果から、電気の効果的な利用について考えました。
遊子小学校、結出小学校、蒋淵小学校、日振島小学校、三浦小学校、高光小学校(修学旅行、自然体験活動を一緒に行う宇和島連合小学校)がオンラインでつながり、学習しました。共通で買っていただいた装置が秀逸で、結果がビシッとそろって分かりやすかったです。実験結果を共有し、みんなで考察することによって、ねらいを十二分に達成することができました。関係してくださった皆様、本当にありがとうございました。
その後、1・2年生は体育で縄跳びをしていました。上手に二重跳びをしている児童もいました。