段畑・養殖学習 まちたんけん
2024年5月30日 14時25分5月29日(水)に、前日の臨時休業で延期になった段畑・養殖学習を行いました。どちらも地域の方に講師をお願いし、熱く語っていただきました。
まず段畑は、平成19年7月に全国で3番目に「国の重要文化的景観」に選定されたことを教えていただきました。他にも、測量的なものや、段畑で作ったジャガイモがおいしい理由、更には「遊子」という地名の由来まで教えていただきました。
次に養殖は、60年間養殖に携わってきた方のお話で、ハマチ、カンパチ、タイなどを養殖してきたそうです。出荷が終わったら海を休ませることが、長く養殖ができるコツであり、海の環境を守ることにつながると教えてくれました。
お二人のおかげで、「地域を知り、地域に学び、地域に生きる」という合言葉に近づきました。このことを基にして、ふるさとを思いやる児童を育てていきます。ありがとうございました。
5月30日(木)には、1・2年生がまちたんけんに出かけました。途中、いろいろなもの、こと、人を調べながら、歩道トンネルまで行きました。
歩道トンネルは、805歩あったと教えてくれました。1歩が約50cmだとすると、400mちょっとあることになります。実際には474mあります。高学年になると、算数の学習で出てきます。
途中、太陽にかさがかかっているのを見つけたそうです。ハロー現象といって、天気が下り坂の時に見られるということも自分たちで調べました。実際に明日は雨が降る予報です。すばらしい!
日に日にどんどん偉くなっている1・2年生です!!